断熱塗料塗装マンション内装改修断熱工事

断熱塗料塗装紹介CASE 16


２００７年２月。断熱材が一切入っていないＲＣ壁に対して断熱材の変わりに塗料型断熱材を塗って、しきりに空気の層を作ることにより断熱効果を高め、結露防止と保温効果を通常よりも得る事を目的として施工しています。

左、シーラー仕上げ後、右、塗料型断熱材を塗布。

塗料型断熱材の隅入れ。

小さい部屋の場合だと細々とした所の塗り込みが大切です。

他、天井も全体塗布。窓枠、サッシ周りが結露し易く丁寧に塗ってあります。

上、塗料型断熱材塗布後。施工するに当たり、床の配管に登らないように注意しての作業。

ＲＣに塗料型断熱材を塗り、空気層を作ってその上に壁板を張りました。それにより保温効果と結露防止効果を得る事ができます。現在の断熱材の中にはウレタン等を吹き付けて断熱するという方法もありますが、水分を吸うことにより乾燥し難く、カビの原因となっております。そういう問題解決のひとつでもあります。

壁板中空断熱工法。様々なケースで使われ始めております。以前では、トラックの荷台にも使われており、その応用といった所です。