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黒1色のみコロニアル住宅の外断熱塗装工事
屋根・壁(クボタ)カラーベストコロニアル製 塗布面積300u
施工前の住宅。先の説明にもありますが黒に近い配色は壁、屋根に塗装した場合の熱の吸収が通常よりやや、多くなることから薄めの配色(パステル・カラー)にするケースが通常ですが、今回の施工は元のデザインが黒ということ、施主様の要望の「セラミック・カバーCC100」でとのことで、断熱塗装をした後に元に近い配色である黒に仕上げすることにしました。他に例のない試みであるほか、全てを黒で統一する訳ですから、「セラミック・カバーCC100」の驚くべき断熱効果を十分理解していなければ出来ないことです。 |
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高圧洗浄後。塗装を上から施す際には下地特性の状態を理解確認した上での工事となります。乾かす時間も十分必要で、断熱塗装後に何らかの問題が生じないための若干の専門知識も必要となってきます。 |
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すでに塗布した白地にさらに白を吹き付け白に白を重ねます。これもセラミック・カバーCC100を塗るための必要な技術。 |
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玄関の扉もすべて断熱塗装していきます。長年培ってきた専門的な技術の為お教えする事はできませんが、1回目の断熱塗装(層)から完成まで、効果を得られるよう何回かの重ね塗り(境膜付け)をしていきます。黒い色での熱吸収のことを考え、通常よりも塗装回数(境膜)を多く付けてあります。 |
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現場環境の状態(飛散)を考えてのローラー施工。左右対比してみると分かりやすいと思いますが、強力な熱反射があるため見る角度も黒ですが、極若干の違う表情がみられます。 |
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電機、ガス類の器具の細かい箇所、配線・ネジの1つでも断熱をしてから黒で仕上げていきました。 |
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狭い所の細かい作業。狭くても念入りに丁寧に仕上げていきます。 |
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玄関ドアは「セラミック・カバーCC100」で塗装したことで質感、重厚感も出、上品な仕上がりに。再度、ここはグレーで塗装していきます。断熱効果もそうですが職人の技能にもよる所。 |
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軒下白の箇所は「セラミック・カバーCC100」を吹付けしたそのままの姿 |
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デザイン、塗り上がりが素晴しいためか、前を通りかかると思わず見上げていかれる人々も |
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施工完成。一流企業が愛用される断熱塗料をご家庭に。こだわりと快適さを求めた最高の場所となります。 |